● 暑気払い 写真を見る

暑気払いのお誘い@カメラバー / leicaM6+summilux50
お日様こそでないものの ムシムシジメジメ。
除湿機をかけると一晩で水がたっぷりとたまる。
2007年7月6日(金曜日) 18時-19時
銀座カメラバー camera & bar Antiquary にいます。
地図はこちら→map
1時間ほどですが、一緒に食前に軽く暑気払いしませんか?
お店を貸しきるわけではないので、会費は各自実費ということで。
人数どれぐらいになるか知りたいので 参加予定の方は お知らせ下さると嬉しいです。
mailはこちらから→mail
当日の突然の参加もOKです!

● 都心の海 写真を見る

都心の海 / leicaM6+summilux50

新宿駅南口を出る。
日差しは容赦なく頭上からさしてくる。
ちょっと歩くだけで 肌がじとっと汗ばんで、湿度の高い東京の夏がすでに始まっていることを感じる。
信号を待っていると、左側の方からザザーッと風が来る。
まるで海辺に立っているときに吹いてくる、あの風が。
目をつぶって風を受けていると、防波堤の上に立っているような気がする。
これに、Banana Boatやコパトーン、Hawaiian Tropicの甘い香りが加わったら紛れもなく海。
今度 ここに立つときは
首筋にBanana Boatを塗って来よう。
PCからは  http://osampohana.petit.cc/banana/

晴れ 一時雨

都心の海 / leicaM6+summilux50
新宿駅南口を出る。
日差しは容赦なく頭上からさしてくる。
ちょっと歩くだけで 肌がじとっと汗ばんで、湿度の高い東京の夏がすでに始まっていることを感じる。
信号を待っていると、左側の方からザザーッと風が来る。
まるで海辺に立っているときに吹いてくる、あの風が。
目をつぶって風を受けていると、防波堤の上に立っているような気がする。
これに、Banana BoatコパトーンHawaiian Tropicの甘い香りが加わったら紛れもなく海。
今度 ここに立つときは
首筋にBanana Boatを塗って来よう。

むしむし・じめじめ 真夏日

クリームソーダ
真綿が首に巻きつくような暑さ
こんな湿度が高い日は ことさらそう感じる。
冷たい せいろ を食べ
涼をもとめて正統派「喫茶店」へ。
お隣を見たら 初老の3人の打ち合わせ。
机の上は ほら クリームソーダ!!
もしかして コーラフロートとかあるんじゃない!なんて盛り上がってメニューを見たら
コーヒーフロートがあった。
ここって・・・コーラ頼んだら 絶対にレモンの輪切りが入ってるよね!

天気 : まあ晴れ

白の記憶
白って どんなイメージだろう。
無垢?
純粋?
純潔?
私にとっての「白」は 夏の入道雲
白く飛ばした写真は、まるで貧血で倒れそうになったときに見える世界なの。
以前に小林紀晴さんの展示を見たときに、あ~これって倒れる直前に見える世界だと感じた。
ふわーっとして あ~これはかなりまずい・・・
と思いつつ、ひざまずいてなんとかやり過ごそうとするときの、そのときに見える世界。
のどがひりひりと乾いて、皮膚がすーっと冷たくなって
そしてコントラストが強くなって 白く白く飛んでいく。

天気 : くもり 蒸し暑い

もてあます
蒸し暑いと だんだん体がだるぅくなってくる。
ゴロゴロと所在なげに ソファに身体をあずけてみるも
だるさは抜けず。
エアコンつけたり、クッションかかえたり
身体をもてあまして、ゴロゴロが続く。
ゴロゴロしてばかりいても仕方がないから
それっ!と気合をいれて、買い物に出かける。
こういう日は気合をいれて料理をするのもいいのかもしれない
と思いながら家を出るも、スーパーの食料品売り場に着く頃には
煮物かオーブン料理だな・・・と 早くも手抜き料理へと思考が走る。
オーブンでチキンを焼いて、ガス台では肉じゃががぐつぐつ。
これでゆっくりスキャンができる と元気が出てきた。

天気 : 曇りのち雨

竹下通りと原宿の思い出
原宿に行った。
一番最初に原宿に行ったのは いつだったのだろう。
お正月は毎年明治神宮に参拝していたけれど、表参道に出ることもなかった。
記憶にあるのは母や叔母たちと七宝焼きと銀細工のお店に行ったこと。
そして帰りにはコーポオリンピアの半地下にあるパン屋さんでパンを買って帰っていた。
高校生の頃、お年玉を握り締めて友人とセントラルアパートの吹き抜けのカフェ?で待ち合わせをした。
たしか冬休み中に編んでいたセーターをお互いにお披露目しようと。
仕上がらなくて、ほぼ徹夜で仕上げて着て行ったことを覚えている。
サーファーがはやっていたんだよね。
かっこいいお姉さんがいて、どぎまぎしながら買い物をした。
大学生になると、BEAMSの隣あたりにあったお店で友達が何人かバイトし始めた。
いつのまにか そこに行けば誰かいる・・・という感じで、ふらっとお茶を飲みに行ったりした。
夕方そこに集まって、ただ券があるからと六本木に踊りに行く あ~そんなこともあったな。
ディスコのデロデロのゼリーが ライトを浴びるとキラキラしていて凄く綺麗だった。
マドモアゼルNONNONのスウェット地のカーディガンやボーダーのワンピースをよく見に行った。
SantaMonica、文化屋雑貨店、ベアーズレアや隣のパンケーキ屋さんも大好きだった。
そうディスコも2年までだった。3年で行くのはダサい・・・という風潮。
なぜかはわからないけれど そういうものだと思っていた。
若いよね~~とオトナぶりたかったんだろうね。

天気 : 雨

会う
家族と会う、友人と会う、恋人と会う、初対面の人と会う
世間にはたくさんの「会う」があるけれど
昔は「会う」ということ自体がとても刺激されることで
テンションが高まるというか 興奮した状態になることが多かった。
結婚する前は大好きな人に会う前、会っている時、バイバイした後
それぞれ心が泡だって 大きな波にもまれているような喜怒哀楽の激しい時間を過ごしたものだ。
最近は安らぎとか穏やかさとか心地よい時間を求めるようになった。
なんとなくいて 根を詰めて話をするわけでもなく
窓外の景色を見ながら取り留めのない話をしているだけなのに
心がスーッと軽くなって また前に進める力がみなぎってくる。
そんな「会う」が多くなった。

天気 : 風はCalifornia

久々セルフ
自分に自信を持っている人の生き方はステキだ。
それは高慢でも 傲慢でもなく
ブレのない姿勢とでもいうのか。
ぴんと背筋を伸ばして あちこちに目配りをして
それでいてちゃんと相手の話を聞いて、にっこりと笑って受け答えする。
年は取るものでも 経るものでもなく
重ねていくものなんだ とちょっと感じた。
私もたくさんの年を重ねて ステキな色を作っていきたいものだ。

天気 : 雨

写真本と84年の写真
横木安良夫さんの写真本がきた。
「Vietnam GX Traveler」
・GX100で撮ったベトナムの写真で構成されたPhoto story
・横木さんの小学校時代から現在までのカメラ・写真との生活のTravel stroy
・フィクション?ノンフィクション? 若くはない男性の恋「花の首飾り」 Short story
の3部構成。
写真を撮る 写真と関わる ことへのヒントの言葉が随所に散りばめられている。
何度も何度もページを繰って読んでいる。
Short storyは・・・アルバムを見ているようなそんな感じ。
決してムービーじゃなくて、静止画がつながっているような不思議な感じ。
ちょっとエロ?だけど、なんだか男の人ってかわいらしい と思った。
写真は1984年のハワイ アンバサダーホテルのキッチン。
この翌年 横木さんが初個展「Day by Day」を開いている。
カメラ詳細
Olympus C-AF QD D.ZUIKO 38mm/F2.8