● 薄らぐ記憶

写真はSigma dp1
朝から気温が高い。
夜に下がらなかったみたい。
窓を開けても むわーっとした空気が果てしなく続いている。
雨の降り出す前にとお昼前にはお使いに出た。
僅かに商店街を風が抜けていく。
みんな窓を閉めてエアコンをいれているせいか、雪の日みたいに町が静まり返っている。
商店街もいつもの半分ほどの人出で、活気がない。
真っ白な壁を見ていたら、何だかすーっと意識が抜けていくような錯覚を覚える。

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