青い空をいれてもよかった。
でも なんとなく入れたくない気分。
真っ白な背景の中 ちょっと不思議に溶けているような
そんな世界を見たくなった。
紅いバラは全く何も関係ないかのように
凛と立ち
香りを回りに放ちながら
咲き誇っている。
夢をみた。
友人が写真集を上梓するとのこと。
帯に
「妻が好きだったレンガ色のもの。
妻に捧げる一冊」と。
レンガ色のものってなんだろう、と写真集をさがしているうちに目が覚めた。
どこは行っても置いていない。
なんだったんだろうな。レンガ色のそれは。
いつかどこかで正夢となって出会える写真集なのだろうか。
でも なんとなく入れたくない気分。
真っ白な背景の中 ちょっと不思議に溶けているような
そんな世界を見たくなった。
紅いバラは全く何も関係ないかのように
凛と立ち
香りを回りに放ちながら
咲き誇っている。
夢をみた。
友人が写真集を上梓するとのこと。
帯に
「妻が好きだったレンガ色のもの。
妻に捧げる一冊」と。
レンガ色のものってなんだろう、と写真集をさがしているうちに目が覚めた。
どこは行っても置いていない。
なんだったんだろうな。レンガ色のそれは。
いつかどこかで正夢となって出会える写真集なのだろうか。