時のながれ

近所をうろうろしていても 遠くへ旅をしていても
ふと目がとまる光景は似ている。
それが人の好み、個性といわれる類いのものなのだろうか。
近所でみつける旅
旅先でみつける近所
どちらもきらきらしていて、継続している時間のほんの一瞬そこにあったもの。
風のゆらぎ、光のゆらぎ
1秒以下の時間に、これほど濃密で多くの変化があると感じることができる。
写真を撮っているからこそ知ることのできる世界だと思う。
1秒以下なのにとても長く感じる時間
数十分にも及ぶ継続した時間なのに、わずかな時に感じる時間
実際の時の流れと体感の時の感覚は得てして合致しないようだ。

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