撮影場所のムービーと和紙プリント

hasselblad500C/M+Distagon50mm+Phase One P25

絶対に夏が来てる。
そんなふうに確信した。
夕方になったら、蝉も鳴き始めたし
空の青さも、サルスベリもこぞって花を開き始めている。
自然を五感をフルに働かせて感じる事ができることは幸せだ。
昨日は阿佐ヶ谷の街をとりながら、撮影風景をiphoneからツイットキャスティングしてみた。
いわば生中継?
こんな街を、道をふらふらして、きょろきょろして写真を撮っています!
ということが伝わればと。
よろしかったらご覧下さい → その1 http://twitcasting.tv/hanaphotography/movie/293633
               その2 http://twitcasting.tv/hanaphotography/movie/293661
今日の写真はその2の途中で撮っているものです。
わたしの尻餅話もしてます。。。
月末に大日本印刷フォトルシオ協賛のセミナー「デジタル・ミドルフォーマット」サミットでお話をすることになっていて http://www.phaseone-japan.co.jp/news_phaseone_100731.shtml
その準備をしている。
トークの後ろで流すスライドショーと、回りにプリントを展示することになっている。
トークは一人で40分ぐらい「ハッセルブラッドとデジタル散歩」なる柔らかいもの。
もう一人の大和田さんは テクニカルな話。こちらもスライドショーとプリントの展示がある。
そして プリントでは 渡部さとるさんの展示もあるそうだ。
大和田さんはリーフのaptus22で撮り続けている作品からかな?
私はphase oneで撮った物で ということだったので、この1年DNPさんの支援により
あれこれ使わせていただいているもので撮ったものから7−8点を展示することにした。
P65からP25まで。
高解像で撮ったものを、アワガミファクトリー http://www.awagami.or.jp/ の手すき和紙でプリントすることにした。
プリントもアワガミファクトリーのプロフェッショナルな方にお願いした。
目で見るよりもみえてしまっているかもしれないたくさんのものから、いかに間引くか。
いかに見えなく、見なくするか。
そんな見えるような、見えないような、そういうプリントに今の私の心が引き付けられて行く。
手すきなので、1枚1枚 紙の繊維の表れ方が違う。
only oneが仕上がってくる。
来週には本番のプリントが手元にくるはずだ。

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