秋っぽい

心はプロ
ダンサーの子供たち、プロの方 ソデから出るとき、入ってきたときの表情の一変が面白い。
満面の笑顔で踊ってソデに入った瞬間に
ひざに手をあて 怖い顔で 肩で息を苦しそうにしているダンサー。
自分のイメージ通りに踊れなくて、ソデに入った瞬間に 涙ボロボロ出して声を出さずに大泣きするダンサー。
悲喜こもごも。
それでも ダンサーは一言の言い訳もしない。
ライトが・・・舞台が狭くて・・・音が・・・ 本番では一切なし。
できなかった子は できなかった自分に対しての悔し涙。
身をもって知った悔しさは きっといつか大きな実を結ぶだろうと思う。
プロって それでお金を稼ぐ という解釈もあるだろうけれど
一切の言い訳なしで見せる というのがプロとしての心だと思った。
今回踊ったダンサー。
幼稚園児からプロとしてやっている人まで。
高校生以上ともなるとみんな心はプロ 趣味なんかじゃない かっこよかった。

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