木陰でラブ GX100
「人形の家」といえば この本のことだと思っていた。
イプセンのものが世間でいわれている「人形の家」だなんて知らない頃。
表紙の挿絵が好きで いつも見えるところに置いていた。
あらすじは・・・と聞かれると これがあやふや。
同じ作者が書いたほかの話しかもしれないけれど
オンナノコがでてきて、森や庭の木や草を使ってお人形のために箱庭を作る。
そのシーンだけはっきりと覚えている。
庭の木立の下に 木箱を置いて
すずらんの代わりにどうだんつつじの枝を挿したり
そんなことをして遊んだ記憶がある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です